松翔園の庭だより🌳

台風で木が倒れたら賠償責任も!?今すぐやるべき「庭木の防災対策」

台風で木が倒れたら賠償責任も!?今すぐやるべき「庭木の防災対策」

2026年02月10日 15:33



はじめに

「まさかうちの木が倒れるなんて…」

台風が過ぎ去った後、そんな後悔をしないために。

近年、大型化する台風や突風により、庭木が倒れる被害が急増しています。

もし、あなたの家の木が倒れて、隣の家を壊したり、通行人に怪我をさせたりしたら…

自然災害とはいえ、所有者であるあなたに管理責任(損害賠償)が問われる可能性があることをご存知でしょうか?


この記事では、愛知県の造園会社「松翔園」が、台風シーズン前にやっておくべき庭木の倒木対策について解説します。

「転ばぬ先の杖」として、ぜひチェックしてください。

うちの木は大丈夫?危険度セルフチェック

まずは、あなたの庭木が「倒れやすい状態」になっていないか確認しましょう。

1つでも当てはまる場合は、早急な対策が必要です。


✅木が傾いている:以前より傾きが大きくなっている気がする。

✅根元が浮いている:風が吹くと、根元の土が動いたり、隙間ができたりする。

✅幹に空洞がある:幹に穴が開いていたり、キノコが生えていたりする(内部が腐っているサイン)。

✅枝が茂りすぎている:向こう側が見えないほど葉が密集している(風の抵抗を受けやすい)。

✅ひょろ長い:背は高いが、幹が細い。

プロが教える!効果的な3つの対策

台風が来る直前になってからでは間に合いません。

平時のうちに、以下の対策を行っておくことが重要です。

1. 「透かし剪定」で風の通り道を作る

最も効果的なのは、風の抵抗を減らすことです。

枝葉が密集していると、木全体が「帆」のようになり、強風をまともに受けてしまいます。

不要な枝を間引き、風がスースーと通り抜けるように剪定することで、倒木のリスクを劇的に下げることができます。

2. 「高さ」を下げる(芯止め)

背が高くなりすぎた木は、重心が高く不安定です。

木の頂点(芯)を切り詰め、高さを抑えることで、重心を下げて安定させます。

電線にかかりそうな枝も、事前に切っておきましょう。

3. 「支柱」で物理的に補強する

植えたばかりの木や、根が浅い木には、支柱を設置または交換します。

丸太支柱:太い丸太でガッチリ固定する。

ワイヤー支柱:3方向からワイヤーで引っ張り、揺れを抑える。

古くなった支柱は腐っていることが多いので、強度が落ちていないか確認しましょう。

もし倒れてしまったら?(緊急対応)

万が一、台風で木が倒れてしまった場合は、慌てずに以下の手順で対応してください。


1.安全確保

まだ風が強い中での作業は危険です。風が収まるのを待ちましょう。

電線に引っかかっている場合は、絶対に触らず、すぐに電力会社へ連絡してください。


2.被害状況の記録

保険請求などに備え、倒れた状況や被害箇所をスマホで撮影しておきます。


3.プロに連絡

倒木の撤去は、非常に危険で重労働です。

チェーンソーなどの機材が必要になるため、無理に自分でやろうとせず、造園業者に依頼してください。

松翔園の「台風対策プラン」

松翔園では、台風シーズン前の点検・対策から、万が一の緊急対応までサポートします。


防災剪定:風を受け流すための専門的な剪定を行います。

支柱設置:木の大きさや場所に合わせた最適な補強を行います。

緊急撤去:倒木により道路を塞いでしまった場合など、優先的に駆けつけます。


「心配だから一度見てほしい」というご相談だけでも大歓迎です。

被害が出てからでは遅すぎます。今のうちに安心を手に入れましょう。



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